LDK

蘇る日本家屋。

親から建ててもらった純和風の佇まいの家。

美観的にも、機能的にも古くなってしまいましたが、亡き父の想い出が詰まっているお家です。
「残せるものは残したい・・・」がお子様の心情です。

基本的な考え方を「活かせるものはなるべく活かす。外観は変えずに、内部を現代的なシンプルモダンに・・・。」というコンセプト設定をしました。

アク抜き左右

アク抜き前後を左右で比較

外部の表情はほぼ変わりがありませんが、漆喰の白い壁が、塗り直したことで、鮮明な「白」に。
木部はアク洗いにより、黒くくすんでいたものが、「木」本来の質感を取り戻し、家全体が生命力に満ちている様に見えます。

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玄関・廊下・和室(客間)は、実に味のある造りでしたので少し手を加えて、豪華さを演出しました。

第二玄関を造り、客間まで上がらない、ちょっとしたお客様の応接が出来る様にして、本玄関と大理石の床で継ぎました。

玄関からリビングまでの床には欅(けやき)を採用。

これで、もともとあったケヤキの下足箱に合わせて、式台〜上框〜廊下床がケヤキで統一され雰囲気バツグンです!

天井の桧格子との相性も良く、旅館並みのお出迎えが出来る仕上がりです。

和室はもともと六畳と八畳の二間続きでした。
八畳間には、床の間、書院、神棚がありましたが、神棚のみLDへお引越し、八畳和室はシンプルモダンな洋室へ様変わり、ご夫婦の寝室となりました。

二間続きを塞いだことで、欄間の装飾は悩みに悩みましたが、残すことに。
魅せられる”プチ床の間”に。

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LDKは元々洋風でしたが、ただ何となくではなく、「和」の玄関・廊下から、引き戸を開けて一歩進んだ瞬間に、別世界のシンプルモダン「洋」を驚きを演出したかったんです。

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奥様と娘さんで選ばれたキッチン内装は、お二人の夢が詰まっています。このコーディネートは文句の付け様がありません。
とってもお気に入りの場所となりました。