ユニット工法とは、すでに形が出来上がっていた部屋のユニットを組み合わせて1つの住宅を建築する方法です。従来の建築工法ならば、柱や壁などを別々に取り付けていました。最初に基礎を作って柱を並べて、その後枠組みを作り壁などを設置していったわけです。ですがユニット工法は、そのような考え方をしておらず工場などで1つの部屋を組み立てます。その段階では柱だけでなく、壁なども設置されている状態です。

このように、工場で組み立てたものを現場までトラックで持っていきます。大きなトラック数台で持ち込み、現場に到着したらクレーンなどを使って組み立てていきます。最終的には、ボルト等を使いながら風が吹いても地震が起こっても壊れないようにするわけです。

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