元来、モノコック構造は極めて高い強度を有する必要がある航空機を目的にして生み出された構造であり、その後同様に高い強度が必要な新幹線やレーシングカーなどにも採用され、今日では一般住宅にも用いられています。
一般住宅におけるモノコック構造は従来では各々が分離している土台や柱、梁などを一体化させて6つの面を持つ箱型に仕上げるのが特徴的です。
そして、モノコック構造は進化する技術をふんだんに駆使して研究開発が続けられているため、外部から加わる力が存在している面の全てで受け止められるようになっています。
そのため、圧力が分散しやすくなって形が変わりにくくなり木造の住宅に比べると地震などに見舞われても心配をせずに過ごせるようになります。

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