地盤改良(じばんかいりょう)とは、地盤の強度を高めて、建物の基礎基盤を適切な状態にするということです。地盤が軟弱な土地に建物を建てると、時間が経過するにつれ地盤沈下を起こしてしまい、建物が傾いたり倒壊する危険があります。建物を建てる前に地盤調査をして、その結果によって必要になるのが地盤改良工事です。

しっかりと安定した建築ができるようにするためには、地盤の状態や建物の規模に対して最適な工法を選択することが重要です。地盤改良工事には、短期間で工事が可能な表層改良工法、固い地盤までコンクリート製の柱を打ち込む柱状改良工法、太い鋼管を打ち込んで溶接して建物とつなぐ鋼管杭改良工法など、さまざまな工法があります。

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