建築面積(けんちくめんせき)とは、一定の基準で測定された建築に関する敷地の広さです。具体的には、柱や壁の中心にあたるラインをつないで覆った箇所の水平投影の面積が該当します。水平投影になるタイミングは、太陽が移動して建物の真上に位置したときです。この時点で建物の下側にできる影の面積を測定することになります。

言い換えると、建築面積とは上空から建物を見下ろしたときの面積にほかなりません。たいての住宅では負荷などの都合により一階より二階のほうが狭くなっています。したがって、基本的には一階の面積がそのまま建築面積を表すことが多いです。もちろん、2階のほうが広い建物に関しては、2階の面積が建築面積を意味します。

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