建物を作るための設計の事を、建設設計と言います。建設設計とは、大きく分けて設備と構造と意匠設計の3つからなっています。意匠設計とは建物を建設依頼した施主の要望を聞き取りして、建物のデザインや間取りなどを計画する行為です。設備設計は、建物内の空調や音響や上下水道などの住環境づくりを計画します。そして構造設計は、建物のハリや柱などを配置して、安全性を確保されるように配置する行為です。

だから意匠設計の仕事は、施主の要望を聴き取ってそれを反映させた建物のおおまかな形状をデザインする基礎設計をまず行います。建物には予算があるので予算内に合うようにいかにして施主の要望を実現させるかと、建築基準法などの規制の対象にならないようにする事が主な仕事内容となります。

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