住宅用語のなかに断熱仕様がありますが、そもそも断熱とは住宅にとって非常に重要な位置を占めており夏は涼しく、冬は暖かいといった住まいを実現するためにも不可欠となります。

そこで実際に導入されている断熱仕様は躯体に適切な断熱材を使用し、床と壁、天井などに適切に施工を行うことが重要であり、開口部にも断熱性の高いものを使用するために窓ガラスには複層ガラスといった熱を伝えにくいものが使用されるようになりました。

そして断熱仕様には性能等級があり、2013年に見直された省エネルギー基準においてこれまでの熱損失係数、日射取得係数をベースとした省エネルギー対策等級から、外皮平均熱貫流率および冷房機の平均日射取得率をベースにした断熱性等性能等級のレベル分類がされました。

平成25年基準が等級4であり、平成4年基準が等級3、昭和55年基準が等級2でその他が等級1となります。

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