造作家具・収納

家の中を整理整頓したい、物や資料が増えてきたので収納スペースを確保したいという場合、市販の家具を購入することも出来ますが、造作家具や収納スペースを作ってもらうという方法もあります。
では、造作家具を依頼するのであれば、どこに頼むと良いのでしょうか?また、市販の家具ではなく造作してもらうことには、どんなメリットがあるのでしょうか?ご紹介したいと思います。

造作家具や収納はどこに頼めばいいの?

持ち物をしっかり収納するために、造作家具を作ってもらったり、部屋に収納スペースを設けたりしたい場合は、どこに依頼することが出来るのでしょうか?

選択肢の多い工務店に依頼

造作家具を依頼できるところは、いくつかあります。例えば、建材メーカーに依頼してセミオーダーのシステム家具を組み合わせたり、家具職人に依頼したりできます。しかし、特におすすめなのは、工務店やリフォーム会社といった家の専門家に依頼することです。
工務店であれば、家を造るプロなので、メーカーとの取引もありシステム家具でも、デザインを依頼して家具職人に作ってもらうことも、大工さんにお願いして直接造り付けにしてもらうことも出来ます。設計士さんに、家の造りやデザインに合わせた家具を提案してもらうことも可能です。別々に頼むことなく、ひとつの窓口で様々な選択肢があるのです。さらに、選択肢があるということは、費用面でも幅があり、デザインや材料、どのように誰が作るかによって費用を比較することも可能になります。

市販の家具ではなく工務店に依頼するメリットは?

収納するという目的であれば、市販の家具を購入するという方法もあります。しかし、あえて造作してもらうメリット、工務店に依頼するメリットは何でしょうか?

安全・安心を確保

構造面で安全性を確保できるというのは工務店に依頼するメリットです。特に、本などの重たいものを収納する場合、地震などによって倒れない作りにすることも重要ですし、重さによって床が抜けてしまうこともあるので、床の強度が大丈夫かどうかの確認も必要です。

工務店などの家の構造面を知っているプロに依頼することで、安全な場所に造作家具や収納スペースをとることが出来ますし、必要であれば、床や壁を補強する工事も行えます。見えない部分だからこそ、構造面を理解しているプロに依頼することは安心です。

内装のコーディネートが出来る

市販の家具ならではのオシャレなデザインや素材を楽しむことも出来ますが、内装材にこだわって家を建てた方は特に、家具が入ることでテイストが壊れてしまう可能性があります。しかし、工務店に依頼するなら、内装に使っている同じ材料を使って、インテリアコーディネートを統一することが出来ます。
また、市販の家具を置くことで部屋に凹凸が生まれ、導線を邪魔したり、スッキリとした雰囲気を壊したりすることもありえます。しかし、造作であれば奥行を含めサイズを自由に作ることが出来るので、インテリアや導線を壊すことが防げます。

デッドスペースが出来ない

造作家具は持ち物に合わせたサイズで作成できるため、無駄なスペースが出来ません。本棚ひとつとっても、本の種類によって高さやサイズは異なっています。造作するなら、それぞれの高さに合わせることや、棚の数も調整できるので、家具内にデッドスペースがうまれません。

仮に市販の家具に、サイズのピッタリな物があったとしても、それが部屋のスペースにピッタリ納まるとは限りません。しかし、工務店に依頼することで、部屋のサイズに合わせて作ることが可能なので、家具の中だけでなく、部屋としての空間にもデッドスペースが出来ません。むしろ今ある部屋のデッドスペースを用いて収納スペースを作ることも可能です。

造作家具の中でも、家具屋さんに作ってもらって設置するのではなく、大工さんに棚や扉を現場で付けてもらうなら、部屋の壁や柱に直接取り付けることも出来るので、背面材が必要なくなる分、収納スペースが広くとれるというメリットもあります。この場合にも、やはり壁の強度など家の構造を知っている工務店に依頼することで、丈夫で安全な収納を作ることが出来ます。

工務店への依頼方法のコツは?

では、実際に工務店に造作家具や収納を依頼する際には、どのような点を意識して伝えることで、思い通りの家具に仕上げてもらうことが出来るのでしょうか?

持ち物や用途を具体的に伝えよう!

本棚や食器棚のように、収納する物が分かっているのであれば、その量やサイズを具体的に担当者に伝えるようにしましょう。実際に、収納したい物を見せることも出来ます。
また、誰が何のために、どのように使うのかを伝えることも重要なポイントです。例えば子供達が、おもちゃを自分で片付けできるような収納にしたいと伝えることで、子どもの高さに合わせた、空間の下部を用いた収納で、扉で手を挟まないような工夫ができます。また、自分の身長に合わせて見える高さ、手が届く範囲にしたいなど、造作できるメリットを最大限に活かして、活用する人にあったオーダーメイドの家具を作ってもらえるように依頼しましょう。

デザインにこだわろう!

造作家具の良さは、デザインの面でもオリジナリティ溢れる、こだわりの物に出来るという点です。ですから、カタチやデザイン、材料に関しても希望を伝えることは大事です。
具体的にイメージ出来ていない場合でも、部屋の内装に合わせたいと伝えることや、希望のインテリアテイストを伝えることが出来るかもしれません。市販の家具に好みのデザインがあるのであれば、その写真を見せることも良い方法です。カラーやデザインにこだわりたいことを伝えることで、設計士さんがデザインをプランニングしてくれます。

まとめ

家を整えるうえで、収納場所を確保することは重要ですが、市販の家具ではなく造作家具を検討することはおすすめです。造作家具であれば、デッドスペースがなく、好みのサイズやデザインの家具に仕上げることが可能です。特に、造作家具を工務店に依頼することで、構造的にも安心、安全なうえに、家全体のコーディネートを統一することも可能で、デザインだけでなく費用に関しても選択肢が広がります。
持ち物をしっかり収納するうえで、物だけでなく家全体を整えられる造作家具を工務店に依頼することを検討してみてはいかがでしょうか?

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