みなさま、こんにちわ(^^)
コロナウィルスの感染はまだまだ収束の兆しが見えませんね。
個人的にできる対策は、手洗いうがいの徹底、アルコールでの手指消毒、人混みを避けることぐらいでしょうか。
一日も早く、収束してほしいですね。
さて、弊社では最近、二世帯住宅をご希望のお客様が増えています。
特に弊社のある泉区は、昔から所有している土地に二世帯住宅を建てている方も多いです。
二世帯住宅のメリット・デメリットや、種類などを、事例を交えながらご紹介します!
◆二世帯住宅のメリット◆
<安心>
なんといっても、お互いの安心感!
離れて暮らす家族とは、いざというときに連絡が取れません。
同じ屋根に暮らす安心感は非常時には何物にも代えがたいものかもしれません。
留守中にも家に誰かがいてくれるのも安心ですね。
<助け合い>
病気のときなどもお互いに助け合えるのも、二世帯ならでは。
また、家事分担や子供の世話など、祖父母の力を借りることができるのは子世帯にとってとても助かります。
<経済面>
固定資産税や住宅ローンだけではなく、電気代やインターネットなどの光熱費もシェアできる二世帯住宅。
ご家庭によっては、親世帯が光熱費を払ってくれる、なんて話も聞きます。
経済面でも助け合えるのは大きなメリットですね。
◆二世帯のデメリット◆
もちろん、メリットばかりではありません。
二世帯住宅のデメリットには以下のようなことが考えられます。
<ライフスタイルの違い>
親世代と子世帯では、それぞれのライフスタイルが違います。
生活の時間帯が違うこともあり、とくに部分共有型ではお互いのライフスタイルに配慮する必要があります。
起床時間や就寝時間も世代によって異なる点が、お互いのストレスになる可能性が考えられます。
<広さ>
二世帯住宅を建てるためには、ある程度の土地の広さは必要です。
また、一世帯のみの住宅と比べ、二世帯住宅では一世帯あたりの床面積は小さくなる傾向があります。
<プライバシー>
ライフスタイルの違い同様、それぞれのプライバシーについても配慮が必要なところです。
特に共有スペースの多い部分共有型では、プライバシーが保たれづらい点が大きなデメリットとなります。
◆二世帯住宅の種類◆
また、二世帯住宅には、そのスタイルによっていくつかの種類があります。
■完全分離型
それぞれの世帯が住む居住空間が完全に分離している住宅です。
玄関やキッチン、お風呂などの水回り、リビングなど全ての生活スペースが完全に分離しているため、二世帯住宅のなかでももっともプライバシーが保たれるスタイルです。
完全分離型のデメリットは、費用が割高になる点です。
設備がそれぞれ2つになりますので、その分、建築費用は上がってしまいます。
■完全同居型
すべての設備を共有する二世帯住宅。
建築費用の面では二世帯住宅のなかで抑えることができますが、プライバシーを守るのは難しくなります。
親世帯が一人のみの場合は、完全同居型を選択される方も多いです。
■部分共有型(一部共有型)
完全分離型と完全同居型の中間のスタイル。
玄関のみ共有で水回りは別という間取りや、玄関、キッチンは別でお風呂のみ共有など、どの部分を共有するか、ご家庭によってさまざまです。
建築費用や面積を抑えつつ、それぞれのライフスタイルに配慮した生活が送りやすいタイプです。
二世帯住宅では、メリット・デメリットや、土地の広さ、費用など、さまざまな条件をよく踏まえた上でのプラン作りが大切です。
弊社設計士が二世帯住宅をプランするときには、親世帯・子世帯それぞれの要望を細かくお聞きします。
そのご要望を踏まえた上で、予算はもちろん、お互いのライフスタイルやプライバシーが尊重できるように間取りを考えていきます。
それでは、弊社の二世帯住宅の実例をご紹介していきますね。
<ほどよい距離感 二世帯の家>
完全分離型・延床面積 約61坪(204.53㎡)+ロフト
コンセプトは、「親世帯と子世帯のほど良い距離感」と「明るい住まい」。
同じ用途の居室を上下階にそろえているところがポイントです!
光あふれる明るいリビング!
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<「暮らしやすさ」を大切にした二世帯住宅>
部分共有型・延床面積 約60坪(200.10㎡)+ロフト
親世帯・子世帯の暮らしやすさにこだわった二世帯住宅。
お子様がのびのび過ごせるロフトはまるで秘密基地のよう。
<<<くわしくはこちら>>>
いかがでしたか?
二世帯住宅は弊社が得意とする住宅でもあります。
これから少子高齢化が進むにつれ、ますます二世帯住宅の需要は高まっていくことと思います。
今すぐではなくても、二世帯住宅を検討しているという方は、
一度ぜひ、弊社の設計士までご相談くださいね。
相談会のご予約はこちらまで。
みなさまからのお問い合わせ、お待ちしております!