こんにちは。

あじさいが見ごろを迎えていますね。 満開のあじさいはあふれるように咲いていて、

見ていて元気をもらえるような気がします。

ピンクや紫や水色、白や黄色など、いろどりもとても豊かですね。

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☆通りすがりに撮りました。

(スマホクオリティで花のきれいさは伝わりづらいですが・・・)

今日は、「造作家具」についてです。

本来、「造作」という言葉は、 主に天井、床、階段、敷居など

大工による工事部位や、造り付けの家具、出窓のカウンター、

ドア枠など 現場で加工、取付する工事のことを指します。

ですが、住まいづくりの中で「造作」と言えば、

大工工事でつくる“造り付け”の家具や棚、収納スペースのこと。

造作家具は、現場で加工、取付するため、

使う用途や収納するアイテムの サイズに合わせて作ることができます。

置く場所に合わせて加工できるので、スペースにも無駄がありません。

また、壁や天井に固定されているため、

地震などで転倒する危険が低いこともメリットです。

特に食器棚や本棚などの大きな収納は、固定されていると安心ですね。

当社で施工されたお客様の中でも、

収納の造作を希望される方が多くいらっしゃいます。

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こちらは階段下を有効活用した収納棚。

収めるものをしっかりと決めた上での 造作で、とても収まりが良いです。

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アクセントクロスとの配色を 考えて造られた造作収納。

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本をたくさんお持ちのT様邸。

こちらはリビングの写真ですがアクセントクロスとの配色を考えて造られた造作収納。

別に書庫もあります。

本などの重いものを収納するときは、やはり造作収納のほうが 安定感は抜群ですね。

こうして、自分の生活スタイルや収納するものに合わせて

造作家具をカスタマイズすることができるのも注文住宅の魅力の1つ。

みなさんも造作の家具で、すっきり収納を 実現してみてはいかがでしょうか。