こんにちは。

新型コロナの感染が広がっていますね。

緊急事態宣言の発令も取りざたされており、

不安な気持ちを抱えている方も多いかと思います。

SNSの発達により、情報が氾濫していますが、

大量の情報のなかから正しいもの、自分にとって必要なものを選択し、「正しく恐れる」ことが大切かと思います。

感染を広げないために個人としてできることは、

手洗いうがいの徹底

咳エチケットを守る

〇体調不良を感じたら無理せず自宅療養

〇不要不急の外出をしない

〇「3密」(密閉・密集・密接)を避ける

 などです。

3密(密閉・密集・密接)を避けるために、換気の大切さに注目が集まっているように個人的には感じています。

換気が大切なのは、一般住宅も同じです。

近年の住宅は高気密高断熱が一般的となり、空気が部屋にこもりがちです。

住宅では主に以下の目的から、換気が必要です。

◆Co2(二酸化炭素)濃度の低下

換気のない部屋では、人の呼気に含まれるCo2によってCo2濃度が上昇していきます。

Co2濃度の上昇は、集中力の低下にもつながります。

換気は、CO2濃度を低下させる事により、生活の質を向上させる役割を担います。

◆カビ・ダニの発生防止

密閉された空間の湿った空気をそのままにしておくと、カビやダニの発生を促してしまいます。

ときには、畳や壁紙、クローゼットの中までカビが発生することも。

換気をすることによって室内の湿度を適切に保ち、カビやダニの発生を防止します。

◆結露対策

カビやダニと同じく、室内にこもる熱や湿気が原因で結露も発生します。

結露を放置しておくと、建材の劣化につながり建物が老朽化してしまいます。

換気による湿度の適正化は住まいを守る役割も果たします。

◆有害物質の遮断

空気中には、PM2.5や花粉、排ガスなどの有害物質が多く存在しています。

それらの有害物質が室内に入らないよう、外の空気をフィルタリングして室内に取り込みます。

また室内の空気中にも、チリやホコリ、たばこの煙やダニ、カビ、ウィルスなどさまざまな有害物質が浮遊しています。

それを換気によって外気に放出する役割も換気が担っています。

2003年に建築基準法が改正され、「24時間換気」が義務付けられました。

一般的な住宅では、壁面に丸型や角形の換気口が設置されています。

ですが一般的な換気口は、窓と同じで、外気をそのまま取り込みますので冬は寒い空気、夏は暑い空気のままです。

つまり、室内とは温度差のある空気を取り込んでいるのです。

それが冷暖房の効率を下げてしまいます。

それを防ぐのが「全熱交換型」の換気システム

弊社の「澄きりハウス」も、全熱交換型の換気システムを採用しています。

熱交換器の働きで、温度差のある外気を室内の「温度・湿度」に近づけて室内に給気します。

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例えば、夏の35度の外気を取り込む際には、熱交換器の働きにより室内温の27度に近づけた空気を給気します。

冬の冷たい外気は18度まで近づけて給気。換気により暖かい室内の空気が外に逃げていくのを防ぎます。

そのため、換気をしながら「冬暖かく夏涼しい家」を実現することができます。

さらに、弊社の採用している全熱交換換気システムは業界トップクラスの熱交換効率。

換気によって失われる熱(温度)の90%を回収し、さらに湿度の67%を回収することによって室内空間を快適に保ちます。

また、冷暖房に必要なエネルギーも削減されるため、年間を通して冷暖房費を節約することができます。

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最近「澄きりハウス」を導入して弊社で家づくりをしていただいたお客様からも、

「エアコン1台で家全体の温度を安定させることができたので、

大空間のリビングでも、冬もとても快適だった」とおっしゃっていただきました。

◆実例紹介「大家族ならではの賑やかな日常を楽しむ住まい」

高気密・高断熱が当たり前となってきた最近の住宅事情。

快適な住まいで健康的に暮らすため、ぜひ弊社の「澄きりハウス」をご検討くださいね。