近年、共働きや介護、子育てなどライフスタイルの多様化により、二世帯住宅を選択するご家族が増えています。

しかし、「完全分離だと距離がありすぎる…」「同居だとプライベートが確保できないかも」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、“玄関共有型”の二世帯住宅を採用したご家族の施工事例をもとに、暮らしやすさと安心感のバランスを大切にした家づくりをご紹介します。

「ちょうどいい共有」と「ちょうどいい分離」の絶妙バランス

このご家族は、ご両親+ご夫婦+お子様2人の計6人暮らし。大切にされたのは、「共有」と「独立」のバランスでした。

☑ 共通の空間は“広く快適”に

玄関は共有にして、たっぷり収納を確保。6人分の靴や荷物もすっきり収まり、来客時にも好印象なエントランスに。

☑ 親世帯は“日当たり重視”の快適LDK

以前の住まいで日当たりに悩まれていた親世帯のため、採光にこだわった明るいリビングをご提案しました。自然光がたっぷり入る空間で、気分も明るくなります。

☑ 子世帯は“開放感とプライベート”を両立

キッチンは対面式にして家族の様子を見守れる配置に。さらに、12畳の広々としたロフトには、はしごではなく安全性の高い造作階段を採用。下は収納として有効活用しています。

二世帯住宅のヒントが詰まった1棟

このように、「完全分離ではないけど、気を使いすぎない」「同居だけど、お互いの生活リズムを尊重できる」——そんな絶妙なバランスを実現したのが、この玄関共有型の二世帯住宅。

▶ 実際の施工写真や間取りはこちらからご覧いただけます
👉 らしやすさを大切にした二世帯住宅|施工例ページ

まとめ:家族みんなが快適に暮らすために

二世帯住宅に正解はありません。ですが、大切なのは**“どんな暮らし方をしたいか”を明確にすること**。

SHOSINでは、一組一組のご家族の想いを丁寧にヒアリングし、理想の暮らしをカタチにしています。

「ちょうどいい距離感で暮らしたい」
「家族みんなが心地よく過ごせる家を建てたい」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。