二世帯住宅を検討する中で、具体的な事例を見ることは非常に参考になります。SHOSINが手掛けた施工事例から、個性豊かな5つの実例をご紹介します。それぞれの家族構成やライフスタイルに応じた工夫が随所に詰まっています。
1.コンパクトな二世帯住宅
土地面積:97.22㎡、延床面積:104.75㎡
築40年の老朽化した住宅を建て替え、コンパクトながら快適に暮らせる二世帯住宅が完成しました。ポイントは、家事動線の工夫と収納の充実。1Fの洗面台には大容量の収納を配置し、2Fの共用スペースにはリネン庫を備え、効率的な暮らしを実現しました。
また、対面キッチンを採用することで家族の会話が弾む空間を確保。さらに、固定階段付きのロフトを設けて収納力を高めながら、住まいの窮屈さを感じさせない設計が特徴です。神棚と仏壇の配置にも配慮し、生活の利便性と家族の文化を両立させた住まいとなっています。
2.インナーガレージのある二世帯住宅
土地面積:165.28㎡、延床面積:191.28㎡+ロフト30.92㎡
車やバイクが趣味のお客様のため、インナーガレージを中心とした住まいを提案しました。趣味スペースとしてだけでなく、アクセント支柱が大空間を支え、実用性とデザイン性を兼ね備えた構造となっています。
さらに、2Fにはリビングからフラットに繋がるテラスを設置。大開口サッシで室内外の境界を曖昧にし、自然を感じられる空間を実現しました。階層分離型の設計により、二世帯が程よくプライバシーを保ちながら暮らせる設計も特徴です。
3.ほどよい距離感を保つ二世帯住宅
土地面積:235.38㎡、延床面積:204.53㎡+ロフト30.64㎡
親世帯と子世帯が上下階で暮らす完全分離型の二世帯住宅。親世帯のリビングには和室コーナーを設け、フルオープンで使える柔軟性の高い空間を実現。一方で、子世帯のリビングは開放的な吹き抜け設計にし、勾配天井とロフト空間が広がりを感じさせます。
収納面でも、親世帯には回遊型の収納スペースを提案し、大容量ながらアクセスの良い設計を採用。家族それぞれの生活スタイルを尊重しつつ、安心して暮らせる距離感を提供しています。
4.暮らしやすさを大切にした二世帯住宅
土地面積:159.81㎡、延床面積:200.10㎡
玄関を共有する設計ながら、それぞれの家族の暮らしやすさを追求した住宅です。親世帯のリビングは採光を重視し、明るく居心地の良い空間を提案。一方、子世帯にはリビングと繋がる12畳のロフトを設け、家族の交流が生まれる設計としました。
玄関収納には、6人分の靴や荷物をすっきり収める大容量スペースを配置。家族の生活動線を意識し、共有部分でも快適に暮らせる工夫が随所に施されています。
5.各々の個性が同居する三世代二世帯住宅
土地面積:180.03㎡、延床面積:199.34㎡
旗竿地という特殊な形状の敷地を活かし、三世代が心地よく暮らせる住宅を実現しました。愛猫のために動線を設計し、ネコ扉を設置するなど、細やかな配慮も特徴です。
また、小屋裏収納を上棟後に追加し、収納力を最大化。耐熱強化ガラスを使用した1Fキッチンからは、隣接する竹林の景観が楽しめる癒しの空間を実現しました。各階で異なる生活空間が設計されており、家族の個性が詰まった住宅です。
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SHOSINでは、お客様のご要望に沿った理想の二世帯住宅を一緒に作り上げます。これらの実例は、家づくりのアイデアやヒントになるはずです。ぜひ詳細をご覧いただき、理想の住まいを具体化してみませんか?
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