構造用面材というのは、面材耐力壁を作るのに用いられる合板などのボード材のことです。なお、一言で構造用面材といってもその材料としての強さや特徴は多岐にわたります。
一方で、その材料を使うにあたっては、釘の留め方にこだわる必要があります。釘の種類や間隔などが個々の構造用面材に対して定められているので、当たり前ではありますがその数値を守った施行をしないと所望の性能を引き出すことはできません。

加えて、それら数値の遵守に加えて釘がめり込まないように打ち込むことも重要です。空気圧を強めるとすぐに釘がめり込んでしまいます。そのため、釘を打つ際にはめり込まないようにコンプレッサーを駆使した釘打機という機械を使って留めるのが一般的です。

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